みどみどえっくす

元NO.1風俗嬢がゲスに真面目にエロを語る

青木まりこに学ぶ、青春の理想と現実。(後編)

「はぁはぁ・・・着いた・・・」

此処が、私が追い求めた場所。便器。

もう迷うことはないし、怖がることもない。

私は有能な女スパイ。

これからミッションを遂行す・・・・っって、、、







えぇぇぇぇーーーーーーーーーー!!!!!!

 

ないじゃん。ないじゃん!!

アタシの参考書!

うっそぉ・・・

誰かに持って行かれちゃった?

あんまりあり得ないと思うけど、もしかしたらドンピシャでマニア愛好者が私の後に入って、私の参考書を盗んで行ったなんてこと・・・あり得る・・・?

 

いやもしかしたら、私が参考書を買うところを誰かに見られていたのかも。

きっとその人、私がトイレに忘れ物するって初めから知ってて・・・

そうだとしたら、その人がスパイなの・・・?

 

いえ私、取り乱すのはヤメにして大人しく管理事務所に電話して、忘れ物を取りに行くってアポ取ったんです。

 

電話の向こうでオジサンが「あぁ、ついさっきね、雑誌の忘れ物のお届け、ありましたよぉ。確認に来てもらえますぅ?」

なんて言うから、あぁ何だ、きっと誰にもバレなくって本当に良かったなぁなんて安堵しながらすぐに指定された事務所に入って行って。

 

これで袋のまま受け取れば、まぁ色んな事があったし遠回りもしたけれど、無事ミッションクリアってところかしらね、って思っていたんです。

 

ミッション遂行にハプニングは色々と付き物だわ。

これこそ映画みたいじゃない。女は生まれながらにして女優とはよく言ったものね。

 

あぁ、はいはい、一応電話番号と名前と住所書け?

まぁ、そうだよね、もし私が極悪なスパイとかだったら、これ盗まれちゃったらダメだものね・・・

 

 

え?落としたものの種別も書け?

あぁ、雑誌です。雑誌。あと参考書。

 

 

は・・・・?


 

 

 

 

 

 

一応雑誌と参考書のタイトルも書いとけ・・・??

 

 

ウソでしょ・・・

いや、こんな事があっていいわけない。

だって私は落とし物をしただけなのに、何この仕打ちは・・・

一体全体、私が何したっていうのよ?

 

「書かなきゃダメですか・・・?」

「ん?ん~まぁ、もし万が一、君が手違いでこれを持って帰ってしまったという事があったり、まぁ無いとは思うけれど、君が今からこれを盗もうとしているとすると、本当の持ち主さんが現れた時に問題になるよね。だから、書いて。」

「でも、これは間違いなく私のものです。名前も住所も書いたし、もし何かの手違いがあるならば、ここに連絡をください。」

「あはは・・・!いやぁ、書けばいいじゃない。君、なに?なんかあるの?書けばいいっつーか、書いてもらわないと、ねえ。」

 

そんなやり取りがあって涙目になりながら、私が備考欄に書いた言葉は

 

 

 

 

 






「マニア倶楽部」(スカトロジー愛好者向け)

 

 

 






書いた瞬間の、オッサンの哀れみの目。

「あぁ、だからね・・・」っていうすべてを悟ったその表情には、軽蔑と哀れみが混合した全ての感情を孕んでいたんだと確信した。

ついでに言うと「何で君、こんな若さでこんなもの好きになっちゃったのさ・・・」っていう心痛の念も込められていたんだと思う。

そしてわかりやすいまでのため息をつかれる。

 

 


ため息つきたいの、こっちだよ・・・

 


被害妄想でしょうか。いえ、自業自得でしょうね・・・

 


ここで上記の太字に戻りたいと思う。

「よって、トイレっていうのは本屋のトイレというよりは施設内のトイレを利用することになるんですが。」

 

落とし物をしたのが本屋の中ならばまだ、色んな意味で良かった。
このマニア向け雑誌を買ったことは、私と、レジをした童貞包茎(仮)の秘密に出来たのだと思う。

 

しかしそれは単に淡い妄想に過ぎなく、事実私は事務員が何人も座っている事務所内で、私を咎める全ての目線を集める事になっていた。

 

 

神様、一体全体、私が何をしたっていうんです?

前世にどんな因縁があれば、こんなに大勢の前で自分の性癖を公言し、挙げ句の果てに溜息をつかれるのでしょうか・・・?

 


私はいまだにあの日を思い出しては、若かった自分に対し胸がチクリと痛むのです。

そして、あの日の自分を、今でも慰め続けているのです。

「怖かったね、心細かったね、でも、もう大丈夫よ」と。

 


あの日、青春の理想と現実の狭間に揺れ動く私が、青木まりこに教わったこと。

それをティーンエイジャーだった頃の私に教えたい。

 

君が心底羨んでいた甘酸っぱい青春とは、有り体に言えば所詮幻想に過ぎなく、本来青春とはほろ苦く、そして淡い。

だが、それで良いのだと。

 

そんな事を若かりし頃の自分に言ってあげられるくらいには、私はあれから随分と大人になってしまったのだなぁと、また胸がチクリと痛むのです。

青木まりこに学ぶ、青春の理想と現実。(前編)

どれくらい前かな。

大学生の時の話です。

 

私、エロ本やAVを店舗で買ったり借りたりするっていうのに、一切羞恥がないんですね。

コンビニでも、買い物のついでにエロ本とか立ち読みするし、何なら男性客押しのけて自分好みのエロ本探しちゃう。

 

 

ある日、当時大学生だった私は論文のための参考書を買いにいざ本屋へ。

昔から元々本屋が大好きなので、目当てのものを見つけても、意味もなくプラプラとパトロールしてしまうんです。

 

結局この日は他に収穫は無いかなと、目当てだった参考書を手にレジに向かう途中、ふとマニア向けのコーナーに目をやると、モロ、エロなマニア向け雑誌がありまして。

こんなの見つけちゃったら買うしかないので、買ったんですね。

参考書と一緒に。

 

男性店員に気まずそうにされながら。

綺麗なお姉さん(私のことです)目の前にして若干バグったのか、「おっ、お会計ご一緒でよろしいですか・・・?」とか意味のわからない事を震えながら聞いてくるも、目すら合わせてくれない。

 

感じワルっ、さては童貞かしらねぇ。

ふんっ。

 

随分と恥ずかしがり屋さんだなあ。

おやおや、包茎かな?

早くこっちにお顔、コンニチハさせなさいよぉ、ついでにアンタの亀頭もね!って言いたいのは堪えて。

 

まぁ、買いたいもの買えたから、いいんです。 

そのまま浮かれ気分で帰路につこうと思いまして。

 

ただ私、本屋に行くとついでに必ず便意を催すという性癖かつ習性がありまして。

俗にいう、青木まりこ現象ですね。

あの、本のインクの匂いを嗅ぐと、ケツの穴が否が応でも反応してしまうという例のアレです。

 

青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店に足を運んだ際に突如こみあげる便意である。

 

引用元:青木まりこ現象 - Wikipedia 

 

この現象については思うところがいくつかあったりするので、また後日改めて記事にするとして・・・

 

 

そうそう、それで、真っ直ぐトイレに向かったんですよ。

その本屋っていうのは、いわゆる複合商業施設の中の一つのテナントなんですね。

よって、トイレっていうのは本屋のトイレというよりは施設内のトイレを利用することになるんですが。

 

まぁ青木まりこのせいで、トイレに入ってすぐさま大便ですわ。

 

ここで私のルーティンを紹介しようと思うんですが、大便するときって、ジっとしていられないんです。

だからって踊りだしたらそれはただの奇人変人なわけで、私の変態という名に傷がつくわけで、じゃあ何なの?っていう話なんですが。

俗にいう脂の乗ったオヤジが大好きな性癖として、トイレでコソコソ新聞や雑誌を読むっていうのが挙げられると思うんですが。

何が気持ちいいのかなあ~、そんなの誰も得しないマスターベーションでしょ〜なんて笑っていた私も、実はソレになっちゃったんです。

 

だから必然的に、大便しながら先ほど買ったばかりの学生用の参考書よろしくマニア向けの参考書に目を通すわけなんですよね。

 

この背徳感ったら、本当タマラナイ。

女子校時代に、トイレに隠れて友人とエロ本を見漁った事を思い出しました。

 

 

で、まぁ無事大便も終わったので一先ず袋にソレをしまって、うんこを目視で確認。

今日は色がイマイチかなあ、なんて思いながらチンポジならぬマンポジチェック。

Tバックをケツに食い込ませて、更にはタイトなジーンズに私という戦うボディーをねじ込ませて。

 

 

もう、早く帰りたい。

早く帰って、続きが読みたいよ。

ウキウキしながら家に向かう私は、まさに恋人との待ち合わせに向かう乙女のソレ。

そう、その恋人は待ち合わせにも現れなければ、実は空想だったなんて知らずにね・・・

無知とはいつだって、残酷なものなのです。

 

手洗いも早々に済ませ、家族に見つからないように自室に運んだトートバッグに目をやると、

 

ない。

 

あろうことか、私のマニア向け参考書が、ない。

 

うっわぁ、あの時、マンポジチェックとうんこを目視確認するのに気を取られて、すっかり忘れていたんだわ。バッグにしまうの。

 

残念とかじゃない。

ショックとかでもない。

 

ただ恐怖と気まずさのみを抱えてこれから私は、任務遂行に入る。

 

予定としては・・・

ミッション1 すぐに自転車を漕ぎ、トイレに向かう。

ミッション2 トイレで現物ゲット。施設トイレにありがちな香ばしい匂いを背にして、ミッション完了。

 

ほぉら、簡単簡単。楽勝。

言うなれば、スパイね。

成功の暁には、全てのマニア愛好者からの賞賛が待ってる。

物なんていらない。名誉だけで充分よ!

 

さぁ、そうと決まればさっさと行動するのみね。

 

 

私は急いで自転車を漕ぎました。

ふと弱虫ペダル「得意なモンが一つだけあってそいつにフタされたら そんな時どうする?待つ?逃げる?それとも落ち込むか?突破するっきゃないっしょ!!」という名言が頭に浮かびます。

私はケツの穴にフタをされたら、もちろん落ち込みますが突破するっきゃありません。

人でいられる為に。

 

さぁ、店に着きました。

あとはトイレにダッシュするのみです。

ふと風が強く吹いている「俺が、俺たちが行きたいのは、箱根じゃない。走ることによってたどり着ける、もっと遠く、深く美しい場所。」という名言が頭に浮かびます。

ご存知の通り、私は箱根ではなくもちろん、便器に向かって走っています。

 

もちろん今この状況では、近くにあっても遠くに感じてしまう。

そして場合によっては「お花摘みに行ってきます」と言われるソレは、深い意味を持ち、美しい場所でもあります。

秘密の花園とは、まさにこの女性用トイレのためにある言葉だと思うのです。

 

 

 

~~後編に続く~~

 

 

 

一方的なセックスレスは、辛いだけです。

つい先日、うちの夫が急に

「もう、お前のことを女として見れなくなった。」って言うんです。

ついでに「もう抱けない。ちょっと厳しい。」とも。

 

何だよそれ、って思ったんです。

 

だって詐欺に近いじゃないですか。

結婚してからそんな事言われたって、ねぇ。

 

私は元々風俗嬢だったから、セックスレスが原因で、特定の誰かがいても尚わざわざお金を払って遊ぶオトコが、世の中には沢山いるっていうことを、嫌と言うほど分かっていた。

 

けど、自分の夫だけは、違うと思ってたんです。

死ぬまで私のことを抱いてくれると思ってたんです。

セックスレスなんて、あり得ないって思っていたんです。

 

しかも私が普通よりちょっといやらしい女だとわかっていて一緒になったのに。

一体私が何したっていうのよ・・・

 

もうセックス出来ないのなら、他に相手探せっていうの?

だけど不貞なんて出来ない。

一生セックスしないっていうのは考えられないから、それなら離婚した方がマシだし・・・なんて考えていたら、それを見透かされたように「お前、俺じゃなくて、俺のちんぽにしか興味なかったんだろ。」って言われて。

 

あぁ、もうごもっとも。

ごもっともでございます。

 

ズバリそんな事言われたら、何も言い返せないじゃない。

 

よくよく考えてみたら私、あなたの性格とかよく分かっていなかったかもね。

今思えば、あなたってどんな笑い方するんだっけって思えてくる。

 

でもね、優しく出し入れしても、時には欲に任せて思いっきり激しく出し入れしても。

あなたのソレは、いつも私を受け入れてくれて、いつだって応えてくれた。

 

でももう、それが嫌なんですって。

イヤにヘソ曲げちゃって。

 

「俺を良いように使いやがって。」

 

それが、彼の言い分です。

 

「自分がしたい時だけして、最近はオナ禁だぁ?フザけんじゃねぇよ、バカ野郎。」

 

 

同じような温度でセックス楽しめてるって思ったのに、そうじゃなかったみたい。

 

私はどうやら、独りよがりだったらしい。

 

セックスレスって、ある日突然にこういうところから始まるのかなぁって、つくづく思いましたね。

きっかけなんて、あって無いようなものなんです。

そして、いくら身体を重ね合わせていても、言葉にしなきゃ分からない事だって、まぁ沢山ありますわ。

それが蓄積されて、ある日突然心が折れちゃう。

 

むしろこんなオンナを、今まで抱いてくれたっていう事に感謝しないといけないのでは?と思い始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・っていう、夢を見ました。

 

 

先日、長年愛用していたディルドがぶっ壊れまして、とうとう夢にまで。

 

ずっとしまいっぱなしもアレかなと思って、一度洗って乾燥させようとしていたんです。

 

今までそ〜んなに激しくしたかなぁ〜。

あぁ、もう、とにかく寂しい。

固さと言い太さと言い、最高に相性が良くて唯一の相棒(愛棒)だと思っていたのになぁ。

 

君は人間よりも、最高に良かった。

寂しい夜も、いつも一緒に居てくれたのになぁ。

あぁ、もう。断ち切れない。

 

ちなみにまだ、オナ禁中でございます。

 

今はまだ傷が深すぎて、新しい愛棒を探す気力すら、ありませんわ。

 

しかし壊れた君は、本当の意味で始末に負えない。

それともインポの旦那だと思って、一生を添い遂げようか?

 

あぁ、私のロミオ様は一体何処にいるのかしらね・・・

 

 

きっかけは、日常の些細な事に隠されている

痛いニュースが、いくつか流れてきていました。

まずは台風の被害にあわれた方、大丈夫でしたでしょうか。

 

 

 

ここのところ、しばらく断続的に雨が続きました。

 

少し前まで、雨は鬱陶しさやジメジメとした気分の悪さが相まって、無意識のうちに憂鬱になっていました。

 

今は、嵐のような豪雨では気が気でないですが、シトシトと降り続ける雨は逆に気持ちを落ち着かせてくれて、普段せっかちに過ごしてしまいがちな自分にとっては束の間の休息になるので良いのかも、と思い始めています。

 

 

ふと、数年前の雨の日の事を思い出しました。

 

当時、高校生でした。

その日は学校帰りに仲の良い友人と、駅前のカフェでテスト勉強をする約束でした。

しかし、迫り来る台風で既に注意報が出ており、結局約束も無くなり、駅まで母に迎えに来てもらいました。

 

帰り道、既に辺りは暗くなり始め、雨で濡れた地面に反射した信号機や街のネオンがとても綺麗で、不謹慎ながらロマンチックな気分になった事を覚えています。

 

しかし雨はとても鬱陶しく、帰宅してからは段々と強くなる風と雨に、徐々に不安を抱き始めました。

もちろん勉強も身に入らず、嵐を言い訳に、テレビを見始めました。

 

偶然、当時大好きだった某俳優が出ていました。

しかしテスト前ということもあり、自室ではありましたが、親にテレビがバレるとマズイので音量は限りなく低く。

低くし過ぎて何も聞こえないはずでしたが、私にはその某俳優が「今日の昼ごはんはカツカレーを食べました。」という事だけは何故かハッキリと聞こえました。

 

胸騒ぎを感じる嵐と、親に隠れている罪悪感のせいで心穏やかでなく、集中はだいぶ途切れ途切れでしたが、その中で私はぼーっと「そっか、俳優もご飯を食べるのか」と、当たり前の事を考えたように思います。

 

ふと父が昔「お父さん昔、アイドルはうんこをしないって信じて、疑わなかったなぁ〜」と言っていた事を思い出しました。

 

アイドルも、ご飯を食べるし、当たり前にうんこもします。

ご飯を食べれば、うんこが出ます。

 

私は閃きました。

高校生にして、世紀の大発見をしました。

私もカツカレーを食べれば、某俳優と同じうんこが出来るのです。

 

私は急いで母に、カツカレーが食べたいんだという事を懇願しました。

一刻を、争います。

一刻も早く、カツカレーを食べる必要がありました。

母は「受験じゃないんだからそんなゲン担ぎ、いらないわよ〜」と言いながら、私の為に、私のうんこの為に、カツカレーを用意してくれたのです。

 

そして私は、必要以上にカツカレーをかき込みました。

某俳優の事を想いながら、嬉々として、カツカレーを食べました。

あの日、何の変哲も無いカツカレーをこの上ない充足感と高揚感で食べ切ったオンナは、世界にただ、私だけだったと思う。

 

翌朝私は、某俳優と同じうんこをしたのです。

誰がなんと言おうと、紛れも無い事実が便器に一つ。

私は自分のそのカツカレーで出来た、某俳優と同じうんこを見て、たまらなく胸がドキンとしました。

 

それが性的興奮だと知ったのは、それから数年後です。

きっとその頃から素質はあったのだけど、経験も知識もなかったから、当時は子供がエロ本を見つけてはしゃぐ、ソレと同じだと思っていた。

 

無知とは残酷なもので通り過ぎた時にはもう遅く、私は人生のほんの少しの時間を、自分の無知のせいで浪費していたように思うのです。

 

一般的に雨とうんこは何の接点もないのだけど、私のルーツは雨の中にこそあるのだと気付き、雨の日の便意は特に愛おしいものとなりました。

 

日々の中にこそ、気づきがある。

ここ最近の連日のような雨をぼんやりと眺めては、そう思わずにはいられなかったのです。

 

今回のタイトルを見て、誰がうんこの話だと思ったでしょうか。

タイトルでピンときた有識者は、絶対素質、あると思う。

 

 

 

さて、今日は残暑が戻りました。

しかしお天気はしばらく各地で安定しなさそうです。

皆さん、くれぐれもご無理などなさらないよう、ご自愛くださいませ。

 

では、また。

 

レンタル彼氏、呼んでみた。

私、前世ではもしかしたら重罪を犯していたのかもしれない。

たぶん、人ひとりくらい、殺してる。

 

っていうくらい、散々な夏でした。

 

つい先日、交差点のど真ん中で急に車が動かなくなってしまって。

もう、何で、どうしてここなの・・・?っていうくらい、ど真ん中。

幸いそんなに大きな道路でもなく、車の通りもそこまで多くはなかったのですが・・・

批難こそされなかったものの、不特定多数の方々に多大なるご迷惑をおかけしているのは重々承知の上で。

それなのに渋滞することもなく、皆さん華麗に追い抜いていってくださって。

何なら家族連れのパパさんが「何?!どうしたの!レッカー呼んだ?!気を付けなよ!!」って声をかけてくださいました。

 

私はただ動かなくなってしまった車を見ているだけで、レッカーの際にオペレーターの方や業者さんが何から何まで、もう最初から最後までやってくださって。

あぁ、後は交差点のど真ん中だったので、お巡りさんにもお世話になりました・・・

私は本当に成すすべもなく、立っているだけ。

一番迷惑かけてる人が、一番何もしていない。実に無力。

そして、ディーラーさんからのお返事は、「原因不明」。

あぁ、もうどうしてかな。散々だわ。

また明日、お返事を待ちます。

 

そんなんで全てが終わってから、何でかな。

帰宅して温かいコーヒーでも飲んでゆっくりしようと思っていたら、急に心細くて、寂しくなって。

何だかとてつもなくくたびれたな、と、ため息をついてみる。

 

ふと、最近誰かに抱きしめてもらってないなって。

特定の誰かがいなければそんな事当たり前なんだけど、今までは商売(風俗嬢)をしていたから、そんな事思いもしなかった。

こんな時、大変だったね、大丈夫だった?って、抱きしめてヨシヨシしてくれる人がいたら、どんなにいいかな、って思って。

 

 

 

 

呼んでみました、レンタル彼氏。

 

 

 

 

お店に電話して、誰でもいい、所謂フリーで一番早く来てくれる子を若干食い気味でご注文。

キャストによってランクがあって料金も変わってくるそうなんだけど、もう、誰でも、どうでもいい。

地球のオトコならね。我が儘言わない。

 

そしてホテルの一室で、待つこと30分。

やって来たその子は、私より少しだけ年下の子でした。

若干、やっぱりパネル写真とは違うかな・・・

まぁそこは元同業同士わかってはいたけれど、ちょっと残念。

でも雰囲気はいわゆる今風のお兄さんで、お喋りも上手だし、明るくて、こちらが会話に困ることなんて一切なかった。

 

ここは一番大事だから書いておくけど、「わぁ!めっちゃ美人なんですね!ビックリしたぁ!」とお世辞もメチャメチャ上手。

大事だから2回言うけど、「わぁ!めっちゃ美人なんですね!ビックリしたぁ!」って。

出川顔負けのリアクション芸。それだけでお金払う価値ある。

 

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わたし全然テレビとか見ないし、最近の俳優さんやらアイドルっていうのは全く興味がないので、この人に似てる!っていうのは的確には言えないのですが、「雰囲気」は宮崎あおいの元旦那様。

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あぁもう、これだ。雰囲気だけはすごく似てる。

この方をもっと若くして、もう少しヤンチャにした感じ。全っ然悪くない。

こういう子と何も考えずに手っ取り早く添い寝できるのなら、そりゃあ当然お金払うよねっていう仕上がり。

残念ながらタイプではないんだけど、「こないだレンタル彼氏したらね・・・!」って友達に自慢とオススメできるレベル。

しないけど。ていうか友達がいない。

 

そしてまずお金を払って。ホテルなんだけど身体の関係は一切求めない、キスもしたくはない、でもただ抱きしめてほしいと伝えたところ、「了解です!お安い御用です!!お任せください!!」と満面の笑み。

あぁ、フリーでもいい子が来るんだね、安心した・・・

 

そう、ただ添い寝してほしい。

別に君のこと見てムラムラするとかそんな気力、今日は一切残されていないから。

一応2時間取ってあったので、もうひたすら添い寝で癒されようって思ってたんです。頭よしよししてもらって。

でも30分くらいしてからかな。妙に密着してくるんです。高岡くん。

まぁ、そういう仕事だし。きっとサービス精神旺盛で仕事真面目な子なんだろうなぁってくらいに思っていたんですけど。

 

でも、妙~に変だなぁって。

そしたらアタシ、気付いちゃったんです。

彼のイチモツ、オッ立ってて、それをアタシに擦りつけてきてるんです。

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まぁ、あるんですかねぇ、男と女が抱き合ってたら致し方ないんですかね。

正直その瞬間の気持ちったら、「うわぁ~・・・マジかよクッソめんど・・・」ですよ。

でも今更生理現象を責めたって、仕方がありませんので。

 

でもね、彼のナニのナニがいけなかったかって高岡くん、それから堰を切ったように「ねぇ、お風呂、行かない?何もしないから!」とか100回くらい言うんです。

経験上、何もしないわけないですよ。わかりきってますよ、んなもん。

ふん、お姉さんの方が一枚上手だったわね。

 

ふん。

 

しかしながら本当に行きたくないって言ってるのに、本当に本当にしつこい。

あぁ、地雷踏んじゃった~。って気付いた時の、このお金返せよ感ったら本当ナイ。

結局お前はプロ意識のかけらもないただの素人ですか・・・

どうぞTwitterかなんかで裏垢女子でも探して、タダでおせっせしてくださいよ。

まぁ、そういうのはタダマンって言うらしいですけどね。

もちろん、君はお金もらえない。

良い子の皆さんは、覚えておいてくださいね。

こういうの、サービス地雷っていうんですよ。

 

しかしその辺から、お風呂行く、行かない。

セックスする、しない。の押し付け合いみたいになりまして。

オナ禁中なのでって言ってもまぁ~しつこい。

っていうか何でセックスの話になってるんだろう?

何なら添い寝どころか私、高岡君から離れたい一心でバリア張っちゃっていますから。

参ったなぁ~ホント。

襲われるとかそんなんはもちろん無かったですけど、安心も出来なくてただただストレスだったので、全然時間前だったんだけど帰ってもらいました。

本当散々だなぁって思いましたね。

ストレスにストレス重ねただけなんで、お家に帰っておとなしく寝るべきでした。

 

うまくいかない時って、下手にもがいたりしないでおとなしくしていた方がいいって経験上わかってはいても、なりふり構わず欲してしまう時だってあります・・・。人間だもの。

皆さん、なりふり構わず必死な私をどうぞ笑ってくださいましね。

 

でも!!

 

諦めません、勝つまではってことで、この話は続編あります。

リベンジします、絶対に。来週あたりですかね。

皆さんどうか見守っていてくださいね。

贅沢は言わない。

ただ横で寝ていてくれるだけで良い人を、こんなに大金使って探しているんだから健気でしょう?

この気持ち、曇り空割ってどうか天に届きますように!

 

では、今日のおさらいキーワードです!

 

「サービス地雷」

 

良い子の皆さんは忘れないでしっかり復習してくださいね!

 

 

 

さて、一週間、明けましたね。

月曜日、お疲れ様でした。

私の住む地域では雨がしばらく続きます。

皆さんもお出かけの際にはお天気、ご注意くださいね。

突然の雨、気を付けてお出かけされてください。

 

ではまた!

ブログ開設して一ヶ月たってた!急いで一ヶ月を振り返ってみようと思う。と、お礼。

皆さん、週末いかがお過ごしでしたでしょうか?

こんにちは。ミドリです。

 

さて、本当は8月31日にやるべきことなんですが。

 

 

えっと、もう9月も2日ですか。

全然もう、休みボケもいいところで、バグったぼくのなつやすみみたいな脳内なのでどうかお許しください。

 

今日、8月の33日です。

ぼくのなつやすみより、若干バグってます。

平成最後の夏、まだまだ終わってません。

大事なことなので2回言いますが、今日、8月33日です。

何なら人生バグりまくりです。

部屋はガランとしていて、誰もいません。

 

 

 

 

今日、外は小雨で天気もまぁ悪くって。

気温もぐっと下がって若干寒い。

涼しいではなく、寒い。

ウォシュレットの便座温度も、「低」に設定してみたりして。

 

そんな気候が、さらに私をおセンチにしてゆきます。

 

全然夏もまだまだ終わっていないのに、きっと今週のどこかでまた蒸し暑い夏がぶり返すのに。

あんなに鬱陶しくてたまらなかった夏がもういなくなると思うと、ちょっぴり寂しいですね。

長年連れ添った夫婦みたい。

そりゃそうですよ、夏は生まれた時からそこにいましたから。

 

 

 

 

では行こう!

 

 

 

 

先日ふと、あぁもうブログ開設して一か月たったのかぁと思いまして。


今年の夏は何もしていないのに、本当にいろんな事を考えたし、いろんな事を思ったし、いろんな事があったなと思います。

 

ブログ開設もその一つなのですが、一ヶ月続くっていうのは思っていなかったです。

きっと3記事くらい書いたらブログの存在そのもの忘れてそうだなと、最初は思っていました。

自分でも、何故いまだ書き続けてるのか、わかりません。

もしかしたらそれが続いてる原因なのかも。

特に理由もなく、書きたいから、書きたいことを、書く。

経験上気負っても、あまりいい事ないので。

 

 

しかし改めて読み返してみると、まぁ酷い。

特にこれとか・・・

 

midomidox.hatenablog.jp

 

たぶん、この辺でブログの存在そのものを忘れる予定だったんだけど、きっとここでやめるとして、これしか読んでもらっていない方に私、すごく奇人変人だと思われて終わりますよね(笑)

まぁ奇人変人には変わりないですけど。

 

そしてこの記事で初めて読者登録とはてなスターをいただくっていう、私にとっての出世作(笑)本当にありがとうございます・・・

いまだにこの記事はアクセス上位なので、もう本当にみんなうんこ好きなんだなぁって!(笑)

みんなうんこ好きで本当に嬉しい。

うんこ同盟組みたい。

みんなで肩組み合って、うんこうんこって、笑いながらいつまでも語り合いたい。

これからタイトルには絶対「うんこ」って入れようかな(笑) 

 

 

 

そしてこちら。

 

midomidox.hatenablog.jp

 

なんかもう、絶対夏に何かヤラレテタと思うくらい湧いてる記事。

何がって、頭が。湧いてる。

 

基本的に今だって本質的には変わっていないと思うから全然いいんですけど、よくこんな文章を長々と書けたなと(笑)

しかもだいぶ真面目に書いた記憶すらある。

内容よりも、そこに狂気を感じる記事。

 

 

そして最後には呪われてるっていう。

 

midomidox.hatenablog.jp

 

散々な夏。

でもまだまだ夏終わってないので、ここから盛り返したい。

出来れば十日後の8月43日までには。

 

 

 

そしてたまたまKさんと連絡を取り合ったことがきっかけでできたのが、この記事三部作。

 

midomidox.hatenablog.jp

 

 

midomidox.hatenablog.jp

 

 

midomidox.hatenablog.jp

 

この記事ははてなスターこそ少ないものの、自分でもびっくりするくらいたくさん読んでいただきました。

頑張って書いてよかったなと思った。

読んでくださった方、本当にありがとうございました。

そして初めてのブックマークを、本当にありがとうございました。

 

この記事に関してはちょっとした続編があるので、ここではなくてまた後日改めて記事にしてみたいなと思います。

 

 

 

そして最後に、この記事。

 

midomidox.hatenablog.jp

 

先日投稿したばかりの記事なんですけど、この記事には本当に思い入れがありまして。

 

実は感情のままにダーーーーっと書いた記事なんですが、投稿するギリギリまで、投稿しようか、しないべきか、しようか、してもいいのか、本当に迷っていて。

勢いで、エイヤーッッ!と・・・

公開ボタンぽちして即寝。

公開したなら削除はしたくなかったから、気分変わらないうちに、即寝。

 

自分の弱い部分を人に見せるというのは、本当に本当に勇気がいりました。

私は、人前で何かを話すっていうのが、とにかく苦手です。

だいぶ、人見知りです。酷いです。

仲良くなっても、いまだコミュ症です。

仕事は別でしたが。

 

いつか本当に勇気が出たら記事にしてみたいなと思いますが、私、あまりお育ちが良くないので、いつでも心の中の誰かに、もしかしたら自分自身に否定されながら、生きています。

だから、この記事を公開するのがすごく怖くて。

 

自分の弱さを見せたら、誰かにすかさず突かれる気がする。

明るくて強い自分で居続けないと、誰かに攻撃される気がする。

もしかしたら、軽蔑される。

だって今までだって、全部そうだったから。

 

そんな気持ちが、過去のトラウマと共にわーーっと湧いてきましたが、ブログを始めた趣旨の一つに、ちょっとでもいいから自分を変えたいな(ここでは割愛しますが、本当はもっとこの中に細々した理由もあります)というのがあって。

 

なので、ちょっぴり、いやとっても、勇気を出して公開した記事なのでした。

そしたら、みなさん今までで一番はてなスターをつけてくださって。

 

何かもう、涙ポロポロ出ました。

 

ずっと人が怖いと思って生きてきました。

あの記事に書いたことは、親友と呼べる友人に対しても、打ち明けたことがありません。

 

自分の弱さ、辛さを見せられるか見せられないか。

一般的に言ってそこを規準とした場合に、私のこれでは親友とは呼べないのなら、自分には親友はいなくて構わないと思う。

むしろ、ひとりぼっちの方がマシだと思う。

それくらい、自分を守ることに必死でした。

 

だけど記事を公開した事によって、何でかすごく温かい気持ちになって。

怖いな、やめとけば良かったななんて微塵も思わなくて、ただ、皆さんの優しさに触れられたというか。

ずっと自分を守ることばかりに必死だったから、人に触れあってこんな気持ちになったことなんて、あったかな。

あったとすれば、いつだったかな。

優しい気持ちになって、涙が止まりませんでした。

 

今まで否定され続けてきた自分を、自分の弱さを、初めて肯定してもらって背中を押された気分でした。

とってもとっても心強く思いました。

いやいや、そこまで深い意味はないよって方も、どうか黙ってそう思わせてください。

 

はてなスターって、素敵だ。

言葉のいらない優しさ、それがはてなスター

 

 

私は、ブログをやめないと思う。

きっと一人でも読んでくれたら、自分の中に書く意味があるのかも。

 

そんな振り返りでした。

一ヶ月、短いようで、ブログを通さなきゃ感じられないこと、気持ち、たくさんたくさんありました。

そしてそれ以上に、感謝も。

 

この一ヶ月、このブログを読んでくださった方、読者登録してくださった方、本当にありがとうございます。

そして来月も、これからも、どうぞよろしくお願いいたします♪

 

 

 

明日からまた、月曜日が始まりますね。

お天気に気を付けて、お出かけされてください。

 

では、また。

 

 

 

 

何とも寝苦しい熱帯夜には、素敵な思い出しかない。

まだまだ残暑厳しい季節ではございますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

こんにちは。相も変わらず、ミドリでございます。

 

少々ロマンチックなタイトルかと思いきや、全然そんな事ないんですよ。

悪しからず。

ただのイヤラシイ女が醜態晒したってだけの話なので、ご了承いただける方のみ、お進みくださいましね。

 

 

さて、ここ数日の暑さをみてもわかるように、何かもう危険ですよね。

私が住んでいるところでは昨日今日と少しばかり涼しかったくらいで、ここ最近のある日、36度を記録していました。

朝カーテンを開けた瞬間から命の危険を感じましたね。

 

そんな日に、お仕事だった方、レジャーだった方、はたまたお子様の夏休みのご予定にお出かけだった方、本当にお疲れ様でございました。

お楽しみのご予定の方も、こうも暑さが厳しいと体力の消耗もさぞ激しかったのではないでしょうか。

 

私はといえば、その日はすぐさまカーテンを閉め直して、結局どこにも出かけていなくてアイス3つのみが朝昼晩の食事でした。

固形物を極力摂取したくなくて、苦渋の決断のアイス。

我ながら良い案だと思って食べていたのですが、急いで食べようにもどんどんと溶けてくるアイス。

そんなに暑い部屋でもなくて、割とクーラーが効いてる部屋なのですが。

 

 

昔、とある居酒屋さんにて同級生数名と飲んでいた時。

シメのデザートにバニラアイスを頼んだことがありました。

でももうすでに出来上がってるから手がおぼつかない。

どうにも上手にアイスがすくえない。

何ならアイスが二重に見える。

 

悩んだ結果、とりわけお気に入りってわけでもないけど、まぁコイツだったらお願いされたら寝てやってもいいかなってレベルの隣にいた同級生(もちろん男子です)に

「ねぇねぇ、もう酔っ払っちゃって、スプーン握れないんだわ。あーんしてくれる?」

ってお願いしたんですよね。

そしたら

「はぁ?お前もうちょっと可愛くおねだりとか出来ないわけ?!何『握れないんだわ』って。」

とお説教くらいまして。

 

でも、アイスはどんどん溶けてく。

でも、なんか気に食わない。

いつかお願いされたら寝てやってもいいかなって思ってあげてた相手に、何でそこまで言われなきゃいけないわけ?

 

もう、いいや。飲んじゃおう。

そしてどんなにお願いされても一生寝てやんない。って器抱えて飲んだら、やっぱり手がおぼつかなくて、お口からおっぱいにかけて垂れに垂れてしまったんですよね。

白くてドロドロしたアイスが。

しかもいっぱい。

こんな事って、あり得ます?

あり得るんですね。私、イヤラシイ女なので。

 

 

 

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あぁ、いいえ。何でもございません。

 

もう悔しいからその隣男子に

「ねぇねぇ、お前があーんしてくれなかったから、ベタベタぁぁ!白くてドロドロしたのがいっぱいかかってベタベタしちゃううぅうぅぅぅ・・・おかわりぃぃ!」

って言ったら、思いっきりビンタ食らいましたね。

 

しかも食い気味に。

正確には頭ですか。

まぁ、所詮その程度の女ですよ、アタシは・・・(笑)

 

しかし皆さんどう思います?このオトコ。

ちなみに、まぁもう一生寝てやんないけど、一生一緒かなっていうくらいの親友には昇格しています。

よって、もし万が一そいつのフルボッキしたおちんぽを見たとしても、まぁ興奮しないと言い切れますね。

神に誓って、えぇ。

 

 

出会いってハプニングありきでもあるのかなって、思うんですよね。

異性としては断然見れなかった幼馴染がひょんなことがきっかけで、そこから始まるラブストーリーはたまた恋愛学園ドラマなんて、若さ故の勢いさえあればそこらへんにゴロッゴロ転がってると思ってたんですけどね。

何ならそこの角曲がればきっかけなんてすぐに落ちてて、私の王子様とすれ違いざまにぶつかって、偶然キスなんかしちゃって、あぁ何だもう人生チョロいじゃんって・・・

 

あぁ、漫画の見過ぎですか?

 

でも残念ながらその時のアイスのそれは、ハプニングでもなければ何の事件にもなり得ない。

ただのイヤラシイ女が醜態晒しただけってわけです。

現実なんて、こんなもんです。

 

 

よってそのオトコと私も一生結ばれないと思うし、何なら何でかわからないけれど、そいつにビンタされて周りに夫婦漫才かのようだと笑われた事で、謎の友情が生まれてる。

オトコとオンナって、わからないですねぇホント。

 

ちなみにそれが今の彼氏ですぅとか言ってみたいけど、全然そんなことなくて。

現実には現在ニートな私を見兼ねて、オススメだったり自分が良かったなと思ったレンタルAVを「明後日までに返してね!じゃないと延滞かかるから!」とか言って差し出すような野暮なオトコですぅ・・・

全然ロマンチックなんかじゃない。

今時レンタルAVって。ねぇ・・・?

まさかこいつにAVを借りるようになるとは思ってもいなかった、小学生のころが懐かしい。

しかもいくらニートだからって明後日までに見終わるほど、暇じゃないし。

やっぱ一生寝てやんない。

 

 

話は戻りますが、その後私のお口からおっぱいにかけて流れたアイスは、女友達が丁寧に処理してくれまして、おかわりのアイスも、丁寧にあーんしてくれました。

優しかった。女の手のぬくもり。

そして限りなくソフトに丁寧に私のおっぱいを拭いてくれた細い指は、男のそれとはまったく違って癒しでしかなかった。

 

そしてその後は完全に千鳥足な私を、女子も男子も同級生が総出で自宅まで送ってくれたという、何とも乱れ交じりなお話。

グロッキーなのは私だけで、みんな、楽しそうだった。

 

最後の青春だったな。

そんな事を思い出した、先日の熱帯夜。

 

あの日の夜も、熱帯夜だったな・・・