みどみどえっくす

元NO.1風俗嬢がゲスに真面目にエロを語る

風俗嬢も、誰かのためになりたかった。セックスボランティアについて。(後編)

こんにちは。また、前回の続きからです。

今回で完結します。

前回、前々回同様、拙い文章ではありますが、良かったらどうぞお付き合いください。

前回、前々回の記事をご覧いただいていない方は、お手数ですがこちらからお願いします。

 

 

 前編

midomidox.hatenablog.jp

 

 

中編

midomidox.hatenablog.jp

 

 

 

前回の記事で申しましたように、私には身体的に障害のあるお客様がいました。

彼はお会いする頻度こそ少ないものの、私が引退するまで約二年ほどのお付き合いになりました。

 

その中で彼が感情的になったのを見たのは、一度だけです。

男として、好きな女性を抱きしめることも、きっと髪を撫でてやることもできない。

そして全てが受け身でなければ、完結しない。

本当に悔しいことなんだ、と涙を流しました。

 

私は自分が人よりちょっぴりいやらしい女である事を自覚しています。

こと性行為に関しては、好奇心旺盛です。

しかし、性について真剣に考えたことがなかったし考えることすらして来なかったので、彼の言葉にひどく動揺しました。

 

彼のそれは、束の間の娯楽や気分で性風俗を利用することとはまるで違います。

彼には、切実な思いや願いがある。

「どうしても」という事情や気持ちがある。

自慰行為もままならない性生活を送る彼に、どうやって心を寄り添わせれば良かったのでしょうか?

私はいまだにわかりません。

 

そして彼に対して私が出来るたった一つの事。それは他のお客様同様献身的に尽くす事だけでした。

彼の悲痛な叫びを聞いて事実は受け止めるが、下手に同情したり気まずくなったりは、どうしてもしたくなかったのです。

私は私らしく、明るく元気に彼と世間話をしたり。

時には恋人のように、寄り添ってみたり、甘えてみたり、抱きしめてみたり。

 

一度だけ彼の誕生日に、一緒にパーティーをしたりもしました。

私はお祝い事があると、お花を贈る事がよくあります。

彼にもと思ったのですが、せっかく貰っても自分でお世話が出来ないからという理由で丁重にお断りをいただきました。

確かに言わずもがなです。

私はそんな相手を目の前にしても尚、気の利かない女なのです。

ひどく猛省し、甘いものが好きな彼の為にケーキと、あらかじめ用意してあったプレゼントを持って行きました。

彼に対し同情する気持ちがあったからなのかは、自分でもよくわかりません。

あったと言えばあったし、無かったと言えば無かった。

しかし彼のいつもの素敵な笑顔より、もっと素敵な笑顔を見たいという気持ちは、確かにありました。

きっと私はその頃、「風俗嬢とお客様」という垣根を少しばかり越えていたのだと思います。

 

 

姉さんとは音信不通でした。

定期的にスタッフに姉さんの安否を聞いてはいましたが、いつまで経っても良い返答が得られない。

「まだ、わからないんだ」と・・・

もう諦めたら?と言われることもありました。

私も半ば、いい加減にしつこいよな、と思い始めてはいました。

そんな時に、突然姉さんからLINEがあったのです。

姉さんが店を辞めて、確か一年と少し経っていました。

 

「やっほー!元気にしてたかー?店にまだいるね!頑張ってるかー?」

 

こちらの気持ちをよそにあまりにフランクな始まりだったので、だいぶ複雑な気持ちになったのを覚えています。

嬉しい気持ちと悲しい気持ち、寂しさ、切なさ、怒気、安堵、疑問、全てが一度にやって来ました。

 

今まで何してたの?

元気なの?

何故突然いなくなったの?

 

聞きたいことは山ほどありましたが、どう返信しようか迷っているうちに、またLINEが来ました。

突然姿を消して、今まで連絡できなくて申し訳なかったこと。

飛び出して行った手前、自分の目標が成功するまでは連絡出来なかったこと。

 

親の反対を押し切って上京し、めでたくシンデレラストーリーを歩んだホストかキャバ嬢か?と思いました。

私にはそんな事は、どうでも良かったのです。

ただ連絡をくれたこと、元気でいてくれた事が嬉しくて仕方なかった。

 

姉さんは、初めこそセックスボランティアとして仕事をしていたようですが、やはり肌と肌の触れ合う温かみをどうしても諦められずに、今度は介護の勉強をしながら、障がい者専門の風俗店で働いていました。

そして、まだまだ資格も取れていないし勉強中ではあるが(ここまで粘ったのなら合格できてから連絡ください(笑)やはりどうしても気になってLINEをくれたんだそう。

 

突然飛び出して行ってしまったのだから、何かしら覚悟はあっての事だと思ってはいましたが・・・

 

 

 

本気すぎるよ、姉さん・・・

 

 

 

まぁ、昔からストイックな姉さんらしいかなとは思いましたが。

今はまだまだ勉強中ですが、介護施設で働きながらもまだまだ業界でバリバリ頑張っています。(国家資格ってものすごい時間と勉強量が必要なんですね。感服です・・・)

 

風俗業界って、楽してお金を稼ぎたいとか、普通の昼職では働けないとか、まともにコミュニケーション取り合えないなっていう子もいるんです。

適当に日銭稼いでホストに行っちゃうような子も、一部いるのは事実です。

でも、こうやって目標持って頑張ってる人もいる。

たまたまそこが風俗だったってだけで、誰かに必要とされたい、誰かのためになりたいと思って必死にもがいてる人もいるんです。

 

障がい者の方の性っていうのは、出来れば触れたくはない部分です。

健常者が多数を占める一般的な性風俗店で、風俗嬢はお客様の欲を満たすだけでも必死です。

ましてや適当にその日暮らしをしている嬢に、障がい者の方の悲痛な叫びや切実な願いは到底届かない。

だからこそ、障がい者の方専門の風俗店や性介護はもっともっと堂々と普及していくべきだと思うのです。

私は姉さんのようには出来ていないし、ましてや相手は自分のリピーター様一人のみ。

しかし、彼と真剣に向き合ってきたからこそ思う事も、当然あるわけです。

だからと言って難しく考えた事なんてなくて、ただただ彼の笑顔のその先が見たい。

彼のために、なりたい。純粋にそんな気持ちでした。

やはり、健常者のお客様に接する時とは、やり方も気持ちもだいぶ変わってきます。(健常者のお客様をないがしろにしていたわけではないですよ。)

たとえば健常者のお客様に対するそれが一貫としてエロならば、彼とは心の繋がりを一番に考えてきました。

 

私は自分と姉さんしか知らないけれど、障がい者の方専門の風俗店で働く方は、何かしら覚悟や思う事があるのだと思っています。

私はそんな方々に、リスペクトの気持ちしかありません。

自分が覚悟をもってできるか?と問われれば、きっと出来ないと答えると思います。

しかし毎回「今日も本当に本当にありがとうね。また、呼ぶね。」と言う彼の満面の笑みと、「俺は好きな女性が出来たとしても、抱きしめることも出来なければ、きっと髪を撫でたり、辛い時に涙を拭いてやる事すら出来ない。」と言う彼の涙を交互に思い出してはまだ、忘れられそうにないのです。

 

私は、まだまだ模索中です。

自分にできる事は何か?もしかしたら何も出来ないのかもしれない。

何かするには、覚悟が足りないかもしれない。

けれどきっと彼のことと、彼の気持ちは忘れないと思うし、忘れてはいけないと思う。

いつか色んなことを教えてくれた彼に、彼のような方々が見てきた性社会に、恩返しできたらいいなと思う。

まだまだ、そんな漠然とした思いです。

 

今現在、日本には身体障害を抱えている成人男性は約190万人と言われています。

きっと彼のように、切実な事情と綺麗ごとでは救えない感情を抱いている障がい者の方は多数います。

彼と同じようなものを抱える障がい者の方の気持ちが、何者でもない私が書いたこのブログを通してでも、いつか色んな人に届きますように。

そう願っています。

 

 

 

さて、思いのまま、気持ちを書き殴るに近い形でだいぶ酷い文章になってしまいましたが「元風俗嬢である私が思うセックスボランティアについて」は以上になります。

非常に長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、本当に本当にどうもありがとうございました。

そして私とあなたの出会いから始まり、あなたとの関係、あなたの気持ち、当時のことなどをブログに掲載することを快諾してくださったKさん。

あなたも、本当に本当にありがとうございました。

こんな私ですが、今まで沢山お世話になりましたことを、本当に感謝いたします。

 

 

皆様がたも、良きセックスライフを!

まだまだ残暑が続きますが、食、睡眠、排泄あってのエロです。

どうかご自愛専一のほどを。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風俗嬢も、誰かのためになりたかった。セックスボランティアについて。(中編)

さて、前回の続きです。

拙い文章ではありますが、よろしければお付き合いください。

そしてまだ前回の記事をご覧いただいていない方は、お手数ですがこちらからお願いします。

 

midomidox.hatenablog.jp

 

 

皆さんは、セックスボランティアという職業を知っていますか?

セックスボランティアとは

 

身体または知的障害を持っていることが原因で、セックス(性行為)の機会を得ることが極端に少ないか、セックスあるいは自慰を行うことが物理的、肉体的に困難な人々に対し、性行為の介助(介護)を行う人のことである。

引用元:セックスボランティア - Wikipedia                                                  

 

だそうです。

私がこの言葉を初めて知ったのは、以前勤めていた店で一番慕っていた姉さんが辞めてしまった所から始まります。

今回はその時からの自分の実体験を交えて、お話を進めていきたいと思います。

 

 

当時色んな欲と感情がぐちゃぐちゃに混ざり合う業界に嫌気がさして、店を飛び出して行った姉さん。

今思えば飛び出して行ってしまった時点で、きっと彼女の腹はなんとなく決まっていたのだと思います。

 

私は彼女から本当に色んなことを教わりました。

風俗嬢としてやっていくための心得から始まり、男性がドキっとする女性らしい仕草、服の脱ぎ方、下着の外し方、お客様の喜ばせ方、困ったお客様の対処の仕方まで。

今思えばものすごく昭和か!っていうチームワークもしくは上下関係だなって思いますが(笑)当時の私にとって、姉さんの存在そのもの、そして姉さんの教えは無くてはならないものでした。

そんな姉さんが、大勢いる自分の顧客を投げ捨ててでも行きたかった場所。

 

それが、”セックスボランティア”でした。

 

ただ、一つ注意してほしいのが、この”セックスボランティア”と”風俗嬢”というのは目的は同じ”射精”であっても内容はまったく異なります。

セックスボランティアというのは、射精介助、性介護がメインであるからです。

射精介助はもとより「性介護」って何が違うの?という話ですが、ここからは現役のころの私のリピーター様のお話になります。

 

ある日、お店のスタッフから相談がありました。

身体に障害のあるお客様なんだけど、運転ももちろん不可でホテルへも介護者なしでは行けない。

もちろんプレイ中は介護者は席を外すんだけど、応対できる?とのことでした。

今思えば無責任な考えですが、そのようなケースには出会ったことがなかったので、やってみないとわからない。けれど、精いっぱい努力はする。というのが私の答えでした。

しかし本当にわからない。身体的な障害って、どこまでを表すの?

ホテルにも自分で入れないのなら、もしプレイ中に何かあったら、どうしたらいいの?

そもそも、プレイってできるの?

本当に、わからない。

不安しかなかったので、ホテルではなくこちらがご自宅に伺うこと(初めから自宅に呼んでください、と思いましたが(笑))、可能ならば介護者には同室にいてもらうというのが私が出した条件です。

もちろん快諾してくださいました。

 

この、直接的な介助はしませんが、間接的な介護をするのが「性介護」です。

そしてそれをセックスボランティアと一括りにすると、その仕事は本当に多岐に渡ります。

時にはエッチな雑誌も買いに行くし、自慰行為のお手伝いもするんだそう。

だけど介護者が裸になることはないし、肌も重ね合わさない。

当時のその介護者の方に聞いた話です。

障がい者の方専門の風俗店とも、もちろん異なります。

専門店ともなると今度は私と同じような立場になるかと思います。

 

そして私のリピーター様はまず、「女性の肌に触れて癒されたい。抱きしめてほしい。」とリクエストされました。

もちろんお安い御用ですよ。

そして言わずもがな他のお客様と同様にプレイも進めさせていただきます。

身体を触らせてほしい、コスプレってやってみてほしい、オナニーを見せてほしい、なんて時もありました。

 

ある日お客様が、自分のタイミングで性欲を発散できないのがただただ苦痛で悔しい、と突然泣き始めました。

二日三日ならまだしも、二週間、一ヶ月となると何とも言い難い、と。

その言葉を聞いて、胸が締め付けられる思いでした。

 

性風俗よりもだいぶリーズナブルとはいえ、セックスボランティアも当然お金がかかります。

生理的な欲求である性欲が発散できないというのは想像を絶します。

性欲があまり無いという方ならばまず問題はないと思います、しかし性欲は人としての生存に直接的に関係はしていないのであまりに問題視されなすぎなんだと思います。

 

私は専門知識こそないけれど、毎回帰り際の彼の心からの「ありがとう」の言葉と笑顔の裏にこんな苦痛が隠されていたのだと思うと、言葉も出ませんでした。

そんな事、言われなくたってわかるはずなのに、気付けなかった自分が恥ずかしい。

何度も何度も「今日も本当にありがとうね」と頭を下げる彼に対してもちろん笑顔で返しながらも、ちょっとオーバーリアクションなんだよなぁって正直少し思ったりしたこともあります。

でも「お金が少ないから全然呼べないんだけど、また今度、遊んでね」と毎回笑顔で言う彼には、誰にも言えない苦痛と綺麗ごとで救えない事情があったのだと思います。

 

 

すみません、長くなるのでまた次回に続きます。

次回で、完結予定でございます。

 

 

 

風俗嬢も、誰かのためになりたかった。セックスボランティアについて。

私が風俗嬢を引退したのは、今年。平成最後の夏です。

サービス業というのは、人との対面は絶対です。

引退して一人で自宅にいる時間も楽しいし、それなりに充実していますが、最近表情筋の衰えをめちゃくちゃ感じています。

何が言いたいかと言うと、なんだかんだ辛いこともありながらも、沢山沢山お客様に笑わせてもらっていたんだなぁと。

しかしそれとは逆に嫌なことや不満があったとしても、風俗嬢とは人気商売でもありますから、一括りにしてしまえば夢を売る仕事だし親しみやすさやフランクさを大いに持ち出してそれを売りにしたとしても、仕事だからもちろんお客様相手に愚痴は吐けません。

そして一つ蓋を開ければ、仕事ですから辛いことも嫌なことも、日常的にあります。

それは子供から大人まで大抵皆にある「ソレ」と同じだと思います。

ただ違うのは、あまり人に言えない仕事だということと、風俗嬢に最も多い愚痴っていうのが、お客様に乱暴されたとか(本番強要含む)、自分の意図していないところで一方的に起こる問題が多く、それを愚痴として人に言えない場合が非常に多いということです。

 

私も「お客様は神様です」と無理矢理にでも思い込まなければやっていられない時もあったし、何度かお客様には泣かされたことがあります。

いきなり乱暴された、押さえつけられた(こんなのある種レイプですわ)、裸のままホテルのベランダに追い出された(笑)など。

最後はどうして「(笑)」になってるかというと、こんなのある種のプレイだし、応相談で外から見えなければ全然可だからです(笑)

変わってる性癖だな~とは当時思いましたけど、私がベランダの外で助けてーお願い開けてーと棒読みで言ってる間中、ひたすらそれを見て一生懸命にオナニーしているお客様、本当に可愛かったし天使だった(笑)

ベランダで助けを乞うだけで気持ちよくなってくれるのね、あぁなんて可愛いの・・・愛おしい・・・

人の性癖は笑ってはいけません。尊重しあっていきましょう。

ベランダオナニーのマイエンジェルちゃんのお話はここまでにしておきまして、本題に戻りましょうか、すみません。

 

さて、風俗嬢の愚痴というのは、大抵親しい友人や家族に言えないから身内で言い合うか、内に秘めるしかなくなってくるんですね。

そして欲と金が絡む世界で、それを全て受け入れなければならない精神的ストレスや、不特定多数と肌を重ね合わせるという肉体的ストレスが相まって、金遣いが荒くなったり所謂ホス狂いになってしまうわけです。

目的がしっかり掴めていない風俗嬢にありがちなパターンですね。

 

面倒なお客様やワガママなお客様だって居て当然なんです。

変わった性癖をお持ちのお客様だって居て当然です。

性癖なんて千差万別ですよ。驚きません。

頻度は違えどお金の価値観なんて人それぞれだから、定期的に通ってくれて定期的にお金を使ってくれている時点でいい客でいろっていうのは甚だ無理な話なんです。

みんなちょっとは「こんなにお金使ってるから、一回くらい本番したい。」「もうちょっとワガママ聞いてほしい。」「もっと言う事聞いてほしい。」って思うものなんです。

ちょっとでいいから自分は特別だって、思いたい。

至極当然の話です。欲の消費者って、そういうものです。

更に言えば、お金を使ってくれればくれるほど、どんどん自分の欲をさらけ出すしワガママになるから、俗にいうメンドクサイお客になっていくんです。

沢山お金を使ってくれても尚、優良客なんてほんの一握りいたらラッキーです。

そこまでワガママは、言えません。

しかし乱暴や本番強要に限っては極悪非道他なりません。

本当にアタシ、

 

マン汁の一滴が枯れるまで、戦いました。

 

 

しかし私が風俗嬢になって二年ほど経った頃、一番慕っていた店の姉さんが一時期お客様の本番強要がピークで

「もうみんな頭おかしい!!健常者でこれなら障がい者の方がよっぽど優しくしてくれると思うし、よっぽど必要としてくれて人のためになれそうな気がする!!」

と、その日のうちに店を辞めて行ってしまったことを思い出しました。

どこぞの女優とは比べ物にならないほど色っぽくて綺麗な姉さんだったから、殿方どのも理性を失うのでしょう。

しかし、なぜ健常者と障がい者という括りになったのかはわからないけれど、姉さんの気持ちも同業者として痛いほどによくわかっていたつもりです。

賛否両論ある言葉だとは思うけど、少なくとも私たちは人のためになりたかったし、誰かに必要とされたかった。

その気持ちを頭から踏みにじられるというのは本当に本当に辛いことです。

私が”セックスボランティア”という言葉を知ったのも、ちょうどその頃でした。

長いので、記事を分けます。

次回に続きます。

 

 

中編はこちら

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後編はこちら

 

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レンコンに呪われたオンナの恐怖

蓮根が大好きです。

ほぼ毎日何かしらの形で頂きます。

とにかく家に蓮根が無いと不安。

ですので、必ず蓮根だけは何があってもストックを切らしません。

しかし最近、本当どうせなら夏真っ盛りの猛暑日に来いよって感じだけど、一歩遅れてうちにもホラーがやってきました。

 

題して「レンコンに呪われたオンナの恐怖」

 

さて、今うちの冷蔵庫には蓮根がびっしりとそびえ立っています。

男根なら嬉しいんですがね、残念ながら蓮根です。

もう、買っても買っても忘れちゃう。

いつかのブログにも書いたと思うのですが、私、割と自炊するんです。

なのでスーパーとかよく行くんですが、毎回毎回蓮根が家に無いと思い込んで、買っちゃう。

一昨日買ったばかりなのに、忘れて買っちゃう。

で、帰宅して冷蔵庫を開けた瞬間のホラーったらないです。

 

もしここに稲川淳二がいたら

「今からする話は、こないだアタシの知人が体験した話なんですけどね。仮にこの方をMさんとしておきましょうか。そのミドリさんがこないだスーパーでね、レンコンを買って帰ったんですよ。家に入った途端、いつもは蒸し暑い部屋がね、なんか妙~にひんやりとしていてやだなーエアコン切り忘れたなーって思ったんですよ。とっとっとって歩いてね、ぎぃ~ぃっと冷蔵庫をあけたんだ。あけた瞬間ザーっと血の気が引いてね。絶対きてる絶対きてる!さぁ〜きてる!うわぁーと思ってよく見たらそこに無数の男根が・・・いるぅー!やだなぁ、やだなぁ、こわいなぁ。でね、見た瞬間に思ったんですよ。違う。これ男根じゃない。多分絶対、いや間違いなく多分、こいつ生きてる人間じゃない(野菜です)。俺嘘言わない!

 

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って言ってると思う。

 

最初は「あ〜、またやっちゃったか・・・気を付けよ」くらいにしか思っていなかったですけど、繰り返すこと6回目ですか。

昨日。酷く落ち込みましたね。

何が言いたいかと言うと、蓮根の穴に指突っ込んで性欲発散できたら涅槃に行けそうとかバチ当たりなことを散々言ってきたので

 

 

確実に呪われてますよねって。

 

 

midomidox.hatenablog.jp

 

出来るかわからないけれど、なるべくほっそ〜い蓮根選んでオナニーするので許してください・・・

 

あぁ、蓮根の呪縛から逃れられたら、次はオーディオインターフェイスとかがやってくるのかなぁ。

 

midomidox.hatenablog.jp

 

憂鬱。

DTMなんてやってないのに、明日あたり朝からオーディオインターフェイスにケーブル繋いでアンアン言ってるオンナがいたとしたら、それ確実にアタシですぅ・・・

 

そして先日、大宮までヴゥ~ヴ~ゥっと車飛ばしてたんですね。

これねぇ、言っちゃうとマズイかもしれないんで場所のほうはハッキリ申し上げられないんですが、その帰り道、突然背筋がゾクーッとしたんだ。

冷や汗がファーッとふき出してきてね、でもって突然のことだから何がなんだか自分でもわからない。

気分はまるでウエスタン。

おかしいなーおかしいなーって思ってたんだけどね、その時アタシ見ちゃったんだ。

車のナビにね

 

 

 

「蓮根」(はすね)

 

 

 

って地名が・・・

 

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ぎぃやあぁぁぁああぁ〜〜!!!!!

そんならね、次の瞬間、意識がすぅ~~っと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なっていいわけない!!

 

 

 

どなたかすっごいすっごい優しい方は、即刻私を抱きしめてください。

もうすっごいすっごい怖かったですぅ・・・

 

 

 

 

とか言ってられない!

うちは蓮根に惚れたわけやない。惚れた野菜がたまたま蓮根やったんや。

あぁ、いきなり極道になっちゃってごめんなさいね。

なんかもしかしたらただの被害妄想だったらいいんだけどレンコンにアナル狙われてるっぽくて、ただの野菜だと思って舐めてたら、この首飛ぶかもしれまへんので。

出来るだけ細いレンコンがとか言ってられない。

もう、こうなったら地獄の果てまで無差別にレンコン抜き挿し抜き挿し挿し挿し挿し!!!!!

これがレンコンに惚れたオンナとしての、わてのケジメや。

うち、マン汁の一滴が枯れるまで戦うしな。

 

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あぁナンマンダブーナンマンダブ・・・

 

 

 

 

追記

 

 

ほらね・・・・

 

私はこれからも、アップデートを交えて性の価値観から自分の志しに触れてまいる所存でございます。(笑)

今日、ヒョロッヒョロの男性二人組を見かけました。

以前の私ならば、「こんなヒョロッヒョロのオトコに、オンナとか抱けるわけぇ?!どうせ童貞でしょ童貞っ!!!」とか思っていましたけれど、今なら絶賛オトコだったら誰でも良いです。

もうドーナツとか拷問に等しいです。

絶対に買いません。ミス〇ードーナツとか、「は?」です。

は?

普通オンナならば穴とかじゃなくってきゅうりとかナスとかちくわですよね。

すみません・・・

あぁ、ちくわはユニセックスか。

 

実は先週から個人的に精神がだいぶ荒れていたようで。

私は下ネタで皆さんにハッピーを届けたいのに、Twitterが地獄絵図のようでした。

 

コレとか

 

だいぶアグレッシブですね。猛省いたします。

下ネタで人生楽しみたい人がやっていい事じゃないです。

でもね、聞いて。

夏に入って夏バテ、夏風邪、オナ禁ときたらもうそれはそれはある種修行みたいなもので、後は漆飲んだら即身仏になれそうって、じゃあせめてもうそろそろオナニーしろよっていう(笑)

 

 

 

涅槃にいきたいので、いたしません。

 

 

 

 

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話変わって最近、自分でブログを始めたことで、色々な方のブログを読む機会がだいぶ増えました。

少しだけ思ったんですが、私とほぼほぼ同時期くらいにブログを始めた方も結構いらっしゃって。

まぁ記事数もそれなりに同じくらいなんですね。

でも、他の方のほうが読者数や星の数が遥かに多い。

やはり「元NO.1風俗嬢」って肩書、奇抜すぎるのかなって。(今更?)

しかも内容も割と女性にしてはガッツリ下ネタでアクも強いかと思うので、賛否両論ありすぎるブログかなとはおっと合点承知の助なのですが、少しだけ、おセンチになりました。

やっぱり下ネタって、ダメなのかな?

普通の内容の方が、いいのかなって。(まぁそりゃ普通の内容の方がいいだろな。充分わかってるよ。)

 

でもね。

本当にいい作品って終わってしまってから初めて価値が評価されたりしますよね。

初代ガンダムも、エヴァンゲリオンも、そうだったと思う。

もちろん私はガンダムにもエヴァンゲリオンにもなれないけれど、ガンダムエロシアで刹那の嫁だし、エヴァンゲリオンエローでまごころを君に届けちゃう。

だから当たり前だけど、読者登録やスターが他の方よりは少なくても、もちろんくださっている方も、このブログに目を通してくださってる方皆さんに、本当にいつもいつもありがとうございますって、そんな気持ちなのです。(合掌)

ですから私はこれからも、アップデートを交えて性の価値観から自分の志しに触れてまいる所存でございます。(笑)

もう「(笑)」とか言ってる時点でダメだね(笑)

 

 

うん。だって私はやっぱ下ネタ大好きだから。

下ネタで、少しでも誰かにクスっとしてもらったり、ハッピーに思ってもらいたくってブログ始めたんだから。

下ネタ言えない人生なんて絶対に絶対につまらない自信があるから。

だからTwitterのフォロワーの半数以上、大半が卑猥な映像流してるようなエロアカウントでも全然気にしてないです。全然気にしてないです。

気にしてないです。全然。

 

どうぞこれからも、お付き合いくださいませ。(笑)

 

今日も最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました!

では、また~

プロに魂売った、悲しきDTMerの末路。(憶測)

昔、DTMerの友人が「曲作るよりも、実は曲名考えてるときの方が楽しいんだよね!HAHAHA!」と言っていて、「こいつ本番知らない素人童貞かな?」とか思っていましたけど、何年か経ってみて今なら気持ちがよくわかります。

文章書くよりタイトル考えてるほうが楽しいです。

どうも、元NO.1風俗嬢こと素人童貞です。

文章書くよりもタイトル考えるほうが遥かに時間使ってるのに、三周くらい回ったら面倒になっちゃって結局どうでもいいタイトルになっちゃう。

一般人口説くのに必死だったけど、結局釣れないし疲れちゃってプロにお世話になっちゃう素人童貞とやってること同じ!

結局セックスだってDTMだってブログだって、巡りめぐって愚かな人間の悲しい性ってこんなところにまで表れるんでしょうかねぇ。

御陀仏御陀仏。

 

私、基本的にアナログな人間なので何かあった時にはスマホタブレットを取り出すのではなくって、紙にメモ取っちゃうんです。

だから文房具は大好き。

最新のスマホタブレットには興味があるし、割と一通り揃えちゃうタイプだけど、やっぱ紙。

それに私、基本的にアナログな人間なので何かあった時にはバイブやローターを取り出すのではなくって、指で刺激し続けちゃうんです。

だから爪のお手入れは大好き。

最新のバイブやローターには興味があるし、割と一通り揃えちゃうタイプだけど、やっぱ指。

 

今日、久々にそのDTMerの友人と話してて紙にメモ取っちゃうって言ったら、鼻で笑われた上に「これネタにしてブログ一本書けば?HAHAHA!!」とか馬鹿にされたので、どうせならお前ネタにして書いちゃう。

親の仇?ってくらいには書いちゃう。

聞き忘れたけどそのDTMerの友人、「わざわざ紙に書くとかそんな要領の悪いことしないよHAHAHA!」みたいなこと言ってたんだけど、夜もそうなのかなぁ?

自分のちんこやテクニックでイかせるには要領が悪すぎるから、バイブやローターを使うのでしょうか?

だとしたら私、そいつにうんこ投げつけてやりたい。

まぁ逆だけど、ほぼほぼあたしと一緒じゃん!!って。

やっぱアイツ素人童貞だと思う。

プロに魂売ったから、いまだに妖精にも魔法使いにも非童貞にもなれてないDTM(ドウテイマン)なんだと思う。

実に中途半端。

一生パソコンとセックスしてろ。

どうせ一生かかってもお〇んこにおちんこ繋げないんだから、一生PCにオーディオインターフェイスとか繋いでアンアン言ってろ。

それか受け口にケーブル挿し込んだら性欲発散できる呪いでもかけてやろうかぁ?

最悪オンナは抱けなくても涅槃に行けるよきっと。

 

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まぁ、結局私に関係ないしどっちでもいいんだけど?

HAHAHA!!

 

皆さんは、アナログ、デジタル、どちら派?

今日もお付き合いいただいて、ありがとうございました!

 

 

さて、今日も悩めるおちんぽがまた一人。

こんにちは。ミドリです。

さて、タイトルにもあるように今日も悩めるおちんぽがまた一人。

 

 

お前、相当派手に親殺されたんだな。

私だって出来ることならお前を苦しみから今すぐ解放してあげたいよ!

あぁ今すぐな!

6年も一人の人を一途に想い続けられるってある種才能だよ?!

しかも消息不明な人!

でもそろそろ察してあげて!

お前はヤクルトじゃないから執念のサヨナラ勝ちとか絶対に無いからね!ほんとお疲れ!

 

 

最近本当に夏休みだよね?ってくらい、シーンとして子供たちの声がどこからも聞こえない。

遂に今日は蝉の鳴き声すら聞こえなくて不気味だった。

暦を見れば、まだ8月14日。

まさか私が一番、時間止まるとかSFっぽくてファンタジー拗らせちゃってるのかな?

だとしたら私がどっか行きたい出来るだけ近道で一番遠くへ行きたい。