みどみどえっくす

元NO.1風俗嬢がゲスに真面目にエロを語る

☆☆☆ミドリの写メ~ル日記だニャンニャン☆☆☆

先日荷物を片付けているときに、昔使用していたスマホが出てきたのですよ。

充電してから電源を入れてみると、現役時代にせっせと投稿していた「写メール日記」の下書きが大量に出てきました。

読んでみると、わりと自分自身忘れかけていたことがあったりしたので、今日はそれを載せてみたいと思います。(私の源氏名の部分のみ変更してあります。)

ネタ切れたから、とかじゃないからね(震)

上記の理由から、お客様界隈では「可愛くねえ高飛車な女」と、某掲示板では頻繁に言われておりました。うるせえよ(笑)

やはりねえ、キャピキャピキャンキャンした、ちょっとアレな女の方が、男性には好かれやすいですよ。風俗なら尚更。

当時そういうちょっとアレな女が書いた「今日は来てくれてありがとニャンニャン」とかいう写メール日記を見て、私の頭は三点リーダ

「これを活字にする女が実在すんのかよ・・・」と思っとりました。

経験上、すぐ動物になりたがるオンナっていうのは総じてちょっとアレなんですよ。

かくいう私。ちょっとアレな女とそれを指名するお客様を見ては、毎度「見事な目糞鼻糞じゃねえかよwwwww」と鼻で笑っておりましたの。「糞(ふん)ッ」ってね。(うるせえよ)

ちなみに「写メール日記」というのは、名前の通り風俗嬢の方々が画像を添付した日記になります。

それ、普通に「ブログ」じゃ駄目なん・・・?ていつも思ってた。

大体「写メール」というのは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像を「電子メールに添付して送信する」サービスなのであって、それを添付してインターネット上にアップロードする日記というのは「ブログ」っつーんですよ。

これを「写メール日記」という名前で行こうってハンコ押した上司、絶対お酒飲んでたでしょ。

では行きましょう。

 

*(←アナルではありません。改行の印です。)

20〇〇.08.12

皆さま、ごきげんよう。ミドリです。

毎日暑くてかなわないわね。

熱中症など、くれぐれもお気を付けくださいましね。

さて、今日のテーマは「自分の変態性欲を認められない場合、どうしたら良いか?」についてです。

ま、いやらしいお話やエッチなお話は今後いくらでも出てまいりますから、たまにはちょっと真面目なお話をね。

なかなか理解されづらい、フェティシュについての葛藤ですね。

実はこれ、結構お問い合わせいただくんですよ?意外でしょう。

私自身、マジョリティなセックスも十分に楽しめる女ですけれども、皆さん周知のとおり、アブノーマルかつマイノリティな「変態性欲」を持っていますね。

ですから私も、その方面では変態としてそれなりに一種の抑圧のもと、実に悩んだ青春時代を過ごしてまいりました。

それなのにこの期に及んで、フェティシズムって素晴らしいなぁなんて思ってしまうのは、やはり私が変態でどうしようもないからなのでしょうか?

思うのは、性的フェティシズムというのは「大人の甘美的な趣味」であるということ。

そのフェティシズムがどこにあるのかによって、セックスやプレイの趣向が大きく変わってきてしまうくらい、繊細で奥深いものだと思うのです。

これでもある種、変態性欲を持っていて良かったなぁなんて思うときもあるのですよ。

マジョリティでは感じ得ない高揚感、未知なる快感・・・その秘密をパートナーと共有できると思うだけで、とっても興奮してどうしようもなくなるのです。

貴方の心を丸裸にし、貴方が自分でも知らない快感、フェティシズムを、私が探り当ててみたい。

そんなことを考えていると、本当はお客様とこんにちはした瞬間からベッドに押し倒し、服を脱がせ、シャワーも浴びずに一番いやらしい所を舐めたいなぁなんて思ってドキドキしてしまうのですが・・・

それでもしっかり欲望を抑え、冷静にお仕事をしているのだから、私ってやはりお利口さんではないでしょうか。

イソジンやグリンスも、絶対に欠かしませんしね。

でも本当はお客様にご挨拶した瞬間から、私の頭の中は卑猥な妄想ばかりで「我慢が出来ない。」そう思いながら、ジリジリと貴方のことを狙っているのですよ。気を付けてくださいね。

あぁ、やっぱり私って偉い・・・これだけ熱にほだされていても、私に突如として襲われたお客様なんていないのだから、やはり仕事熱心でお利口でしょう。どうです?

さて、私はどんなに慣れ親しんだお客様とでも、2人の時間の始まりには必ず「握手」をしてから始めることにしているのですよ。

握手って何だかとってもエッチですよね。

手と手を繋ぎあわせるという行為は肌と肌を重ねる最も初歩的な段階であって、これからどんな時間になるのか、そんな風に想像すらしてしまうほどにプラトニックでしょう。

私にとっては握手をした段階から、オリジナルの時間が既に始まっているのですよ。

でも私ね、いつも思うのだけど、私の所にいらっしゃるお客様達は、ちょっと真面目で少々お堅い方が多すぎると思うの。

私がして欲しかったり、私に言われたことを何でもこなそうとしてくれる姿は本当に可愛らしいものであるのだけど、これでも時折、もうちょっと情緒が欲しくなるときがあるのですよ。

端的に申し上げると、そりゃあ何でも言う事を聞くお馬鹿さんって可愛いのだけど・・・

皆さん、私にお仕置きされると思っていらっしゃるのでしょうか?

ここでお仕置きの定義を示したいのだけど、私の中でのお仕置きというのは、必ず「快楽」を伴うものなのです。

ですから、お仕置きが貴方にとっての「苦痛」になってしまった時点で、私の中ではNGなのですよ。

だから貴方がどんなにお馬鹿さんでも、私は嫌がることだけは絶対にしないので安心してくださいね。

いつも頑張っている貴方。お仕事でミスをしないように気を配ったり、本当に毎日お疲れ様でしょう?

私の前ではいつもお馬鹿さんでいても良いのですよ。むしろ、そんな貴方を望んでいるふしもあるのです。

ちょっぴり話が逸れてしまいましたね。

なかなか理解されづらいフェティシュについては偏見もありますが、まずは、メディアが作り出す偏見というものは一旦置いておきまして、好きなように、自由に、貴方の変態性欲を楽しみましょうよ。

私の目指すアブノーマル、思う変態性欲とは、「甘美なフェティシズム」なのです。

貴方の胸に秘めた、熱い思い、本当の願いを叶えるお手伝いが出来たなら・・・そう思っているのですよ。

行きつく先は、心も身体も満たされていく。そんな「大人の官能的な趣味、ファンタジー」であったら良いなと感じております。

ですから、どうか怖がらないでお手伝いさせてくださいね。

ということで、この週末は私に存分に愛されてみるのも、大変結構かと思いますよ。

土曜も出勤しておりますしね。

ではお客様各位、本日も大変お世話になりました。

あなたの身体と愛を私に預けてくださって、本当にありがとうございます。

業は深くありたい。そしてもっとあなたを愛したい。

明日もたっぷりと愛し合い、共に参りましょう。また。

 

*(←今度こそアナルです。)

改めて読むと恥ずかしい。

ドSか?という内容でございますが、当時は至ってドMでございました。アホなんかな。

これを書いたのは大学3年のとき。今とそんなに思ってること、考えてることが変わってなくて、ある意味安心しました。

お読みくださってありがとうございます。では、また。